まいにち速読 第1回 速読は誰でもできる! 〜速読の4原則〜

Mali ❁︎

サワディーカー!
楽読タイランドのMali です❁︎

この記事では
「速読力が身に付くと、なぜ日常が楽になるのか?」
について、解説していきます♪

《こんな方にオススメ》
  • 毎日忙しい! 時間が足りない!
    もっと時間に余裕が欲しい
  • メール・資料チェック・調べ物・データ入力
    仕事で文章を読む時間が6割以上ある方
  • 進学・資格取得・語学習得
    なかなか頭に入らず焦っている
  • 職場・家族・パートナー・お付き合い
    コミュニケーションが苦手な方
  • 本当は本を読みたいのに、買ったものの読めていない
    【積ん読】が10冊以上ある

え? なんで仕事やコミュニケーションに
速読が関係あるの???

と疑問に思った、そこのあなた!

 

まだ気づいていない、毎日がもっと楽に楽しくなる伸び代
残っているかもしれませんね。

 

ぜひこの連載を読んで、速読の基礎を身につけ、
楽〜に楽しく目標達成できる【本来のあなた】
生まれ変わってみませんか🤗

この記事は約6分で読めます◎

読む = ? + ?

そもそも、「読む」とは、どんな行為でしょうか?

因数分解してみると、2つに分けられます。

 

読む = ①文字を見る + ②内容を理解する

 

 

そして、

① 見る   = 目 を使う
② 理解する = 脳 を使う

ですね。

 

例えば、日常では

  • 取引先からのメールを読む時
  • スマホでググる時
  • お店の口コミをチェックする時
  • 取扱説明書を読む時

などなど。

 

 

でも【で見て・で理解する】って行動は、
文章を読む時だけの話ではないですよね。

  • 会話中、相手の表情を見て
    意図を汲み取ろうとする時
  • お買い物中、
    棚の中から欲しい商品を探す時
  • 会場全体の様子を見て、
    その場の雰囲気を把握しようとする時

などなど、
日常のあらゆる場面で使っているんです。

 

速読力を身につけるためには、

高速スピードでも文字が追える「」と
文字を見て、その内容が瞬時に理解できる「脳(の回路)」を

をつくるトレーニングをするため、

目と脳を使う、日常のその他のシーンでも
変化を感じられるようになります。

 

速読の4原則 これができたら速読できます

この4つができると、あなたも速読マスターです♪

① 速く見れたら(眼筋)

高速スピードでも文字を目で追える目

1行を読むのに5秒かかるのか、1秒で読めるのかで
完読するまでの時間は違いますよね。

速く見れる目を作るためには、
目の筋肉をほぐすストレッチ
高速スピードに慣れるトレーニングをしていきます。

 

② 見幅が広がったら(視野)

人が文字を見る時、その見幅が
1文字ずつなのか、1行・2行単位なのか、
の違いによって、読む速度が変わります。

見幅を広げるために、「面で文字を見る」
広い幅で見るトレーニングをしていきます。

 

③ 速く理解できたら(脳の回路)

冒頭でお伝えしたように、

読む = ①文字を見る + ②内容を理解する

たとえ文字が高速で ”見れた" としても、
内容が理解できていなかったら、
「読めた」とはいわないですよね。

そして、「理解する」とは、
文字を見てから、脳内にある知識・経験のデータベース内に検索をかけて
文字 と 情報 が紐づいた状態

 

理解できると「あぁ〜!これのことね!」
と、イメージが頭に浮かぶ感覚があると思います。

 

単語を見てからそのイメージが浮かぶのに
3秒かかるのか、0.1秒しかかからないのかで
読むスピードは変わりますね。

 

これを身につけるには、
何度も読んで内容の分かりきった文章を使って、
高速スピードで「見て・思い出す」を反復練習していきます。
※これを「記憶の照合」と呼んでいます。

分かりきった文章を読む時が一番早いですからね。
一番早く記憶の照合ができる条件で反復練習するから
いざ初めての文章を読む時にも
楽読のレッスンで体に馴染ませた高速スピードが
再現できる、という訳です。

 

 

④ 見る前に勘が働いたら(直感)

この文章を読んでみて下さい。

 

 

どうですか?
読めちゃいませんでしたか?笑

人は、例え誤字のある文章でも、
「あぁ、きっとこのことを言ってるんだろうな」
と、脳内で単語や意味を予測・補正しながら
理解することができます。

 

勘が働く脳になるためには、
イメージや感情・感覚・直観を司る右脳
より活発に動くような脳トレをしていきます。

 

最重要! 速読力を身につけるために必要な3つのこと

 

え、でも速読力を身につけるのって難しそう・・・

私にもできるかのかしら・・・

そう感じたあなた!!!

 

それ、勘違いです!

 

実は、、、速読できる目と脳をつくるのって
拍子抜けするくらい、簡単なんですよ。笑

 

なぜなら、この記事を読んでいる人はもれなく全員、
速読力を身につけるために必要なものを全て
もうすでに持っているからです😊

 

それは、

文字が見れる と 内容をイメージできる です。

 

そして、その目と脳は、

何歳からでも、使ったら使っただけ若返る体の部位だからです。

筋トレしたら、筋肉がついた。くらいのシンプルなことです。

 

以下の3つを意識して取り組めば、
誰でも速読力が身につきます。

 

① 体で覚える

いくら速読に関する知識があったとしても、
実際に仕事や勉強のシーンで使えなければ
あなたの毎日は、今まで通り。。

どんなシーンでも、使いこなせるのが理想ですよね。

 

そこで重要なのが、頭で覚えるのではなく、
体で覚えること。反復練習です。

 

人が学習する時には、習得度合いに段階があり、
トレーニングを始めた当初は
"考えたらできる"という「意識的有能」レベルにいます。

ですが、ここのレベルのままだと、
できる時とできない時とが生まれてしまいます。

 

 

 

 

目と脳のトレーニングを一定回数やり続けていくことで、
意識せずとも「気付いたら速読できちゃってる」という
「無意識的有能」レベルになることを目指していきます。

どれくらいやれば無意識有能になれるのか、については
体験セミナーやレッスンでお伝えしますね。

 

 

② 良い加減に・良い気分で

速読力を測るのに
文字数や回数など、
目安となる数値基準はあります。

 

ただし、実際にやってみての数値は
日によって、時間帯によって、体調によって、
変動します。

 

そして、人それぞれ、スタートした時点の状態が異なるので、
「他の人と比べて少ないから劣っている」とか、
「◯回目だから必ず◎文字いってないとダメ」ということもありません。

 

なので、
他人や基準と比べなでOKです。

毎回の数字に一喜一憂せず、
「あぁ〜だんだん理想に近づいていってるんだな〜♪」
くらいの感覚で取り組んでみてください。

 

なお、筋肉は適度に緩んでいる方が、良く動きます。
スポーツのアスリートも、試合前にストレッチしたりして
体を緩めていますよね。

 

いい加減に、いい気分に、がベストです。

 

③ 遊ぶように楽しむ

 

頑張るぞ!と力を入れて取り組む時と、

わーい!これ楽しい〜!とワクワク楽しんで取り組む時

実は取り組む姿勢の違いで、学習の吸収率が異なります

どちらの方が、高いと思いますか?

 

 

実は、

ワクワク楽しんで取り組む方が

力を入れて取り組む時と比べて 8倍 も吸収率が高い

という実験データも出ています。

 

8倍ですよ?!

逆を言うと、

力を入れて取り組むと8分の1になってしまう、ということです。

同じ時間と労力を使ったとしても、、、もったいないですよね。

 

より効率よく成果を出すために、

3歳の頃に戻った気分で、

ワクワク楽しんでやってみてください♪8倍です♪

 

最後に

今回は、速読とは?の概要についてお話ししました。

次回以降、実際のトレーニング方法や
速読力が身につくことによる成功事例など
お伝えしていきます。

 

この記事を見て

「私も速読力を身につけたい!」
「次回まで待てない!泣」
「今の自分の速読レベルを確認したい」
「もっと詳しく聞きたい」

と感じた方は、
こちらの公式LINEからお問い合わせください。
メッセージをいただけましたら、個別に返信させていただきます。
体験セミナーも随時開催しています。

 

 

 

 

 

 

楽読タイランド: Mali ❁︎

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